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みんなで住める家を
たかにょんぬ さん
- 新築
突然決まった実家の建て替え。7年の独り暮らしを終えて出戻ることになった独身アラサーOLが、新築ホームについて思うこと。
建築(予定)都道府県 | 東京都 |
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うちのおばあちゃんは、東京から車で4時間ほどかかる田舎で一人暮らししている。
おじいちゃんが亡くなってから約25年、ずっと一人で農作業しながら生きてきた。
ご近所の趣味の会に参加したり、お友達と旅行したり、けっこう一人でも楽しくやっている。
そんなおばあちゃんも御年90歳。8月に親戚が集まってお祝いをした。久しぶりに会ったけれど、とても90歳には見えないくらいぴんぴんしていた。でも、やっぱり90歳。口では「一人で大丈夫だし、地元を離れたくない」なんて言ってはいるが、耳が聞こえづらかったり、細かい字が読めなかったり、少し歩くとつかれちゃったりと生活に不自由もでているみたい。そんな様子を見て、家族全員が「これ以上一人にさせておくのは心配だよね。」と思った。でも、その時はまだ「そのうち一緒に住もう」くらいの感覚。
でもその1か月後、「一緒に住まなきゃ」に変わることになった。
おじいちゃんが亡くなってから約25年、ずっと一人で農作業しながら生きてきた。
ご近所の趣味の会に参加したり、お友達と旅行したり、けっこう一人でも楽しくやっている。
そんなおばあちゃんも御年90歳。8月に親戚が集まってお祝いをした。久しぶりに会ったけれど、とても90歳には見えないくらいぴんぴんしていた。でも、やっぱり90歳。口では「一人で大丈夫だし、地元を離れたくない」なんて言ってはいるが、耳が聞こえづらかったり、細かい字が読めなかったり、少し歩くとつかれちゃったりと生活に不自由もでているみたい。そんな様子を見て、家族全員が「これ以上一人にさせておくのは心配だよね。」と思った。でも、その時はまだ「そのうち一緒に住もう」くらいの感覚。
でもその1か月後、「一緒に住まなきゃ」に変わることになった。
そもそも私が独り暮らしを始めたのは、自分の部屋がなかったから。家族団欒の時間は好きだったけど、一人になれる空間が欲しかった。
私は、物心ついたときからずっと妹と同じ部屋で過ごしてきた。机を向かい合わせにして勉強したし、寝るのは二段ベッド。中学生くらいまでは、それが当たり前だと思っていたけど、だんだんとお互いに趣味や生活時間の違いがハッキリしてきた。スピーカーで好きな音楽が聴けないとか、ケータイで話す声がうるさいとか、色んなフラストレーションがたまり、ささいなことからケンカするようになった。そんな状況だったから、就職した私が家をでるのは必然だった。
私は、物心ついたときからずっと妹と同じ部屋で過ごしてきた。机を向かい合わせにして勉強したし、寝るのは二段ベッド。中学生くらいまでは、それが当たり前だと思っていたけど、だんだんとお互いに趣味や生活時間の違いがハッキリしてきた。スピーカーで好きな音楽が聴けないとか、ケータイで話す声がうるさいとか、色んなフラストレーションがたまり、ささいなことからケンカするようになった。そんな状況だったから、就職した私が家をでるのは必然だった。
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