安心・信頼の登録実績

  1. イエルカム[ielcome]
  2. 家づくりブログ
  3. ブログ一覧

家づくりブログBlogs

お家検討中 IS ORDER 積水ハウス

ariarinandemo さん

  • 新築

積水ハウスで、ダインコンクリートの二世帯住宅を建てます。
拘りについてや、今だから書ける成功・失敗ポイントについて綴ります。画像入り現場レポも更新中!内覧会も予定しています。

建築(予定)都道府県 神奈川県
階建 2階建て
竣工(予定)年月 2013年11月
住宅会社 積水ハウス

採用予定の“瓦一体型太陽光パネル”について考えてみる

  • プラン作成・仕様決め

2013.10.05

太陽光発電については、
買っていた電力を「自宅で発電した電力でまかなえ光熱費削減効果を期待できる」
余った「電力(余剰電力)を電力会社に売ることができる」
設置にあたり「補助金がでる」
発電時「地球に温室効果をもたらす二酸化炭素を排出しない」
停電時「災害時の非常用電源となる」
などなど…という面で導入したいと考えています。

停電時に電源として使用するには“自立運転コンセント”を
備えている機種という条件。。。
環境省 『太陽光発電の正しい使い方 停電・災害時の自立運転コンセントの活用』

導入するということだけは決まり、
基本的にはメーカーなどについてはお任せだった。

とにかく見栄えが良いので…ということで、
それはそうかなと
瓦一体型パネル
ということになっている我が家。

でも、何にも調べずに決めてようのでしょうか…?
ということで少しお勉強。

大前提…
・ソーラーパネルが真南に向いていて
 傾斜角30度の時に一番効率良く発電ができる
・ソーラーパネル設置に一番適した屋根形状は、
 南北に下がる形の切妻と、南側に下がった片流れ
・モジュール変換効率(モジュール1平方メートルあたりの変換効率)
 の良いタイプは価格が高い傾向がある
・ソーラーパネルからの電力を最大にするには、
 I-V曲線での面積が最大になるような動作点
 (電流値と電圧値の組み合わせ)を見つけ出す必要がある。
 最大の電力を取り出せる動作点を見つけ出す
 役目を担うのがコンディショナー。
 つまり、最適なコンディショナーを選ぶことが重要。
・発電パネルは20℃から1℃上昇するごとに、
 0.2%つづ発電量は落ちるらしい。
 どうやら、真夏のパネル表面の温度は70℃を超えるそう。
  取り付けタイプによって、その熱を逃がせるか逃がせないか
  という影響がでてくるようだ。
  温度が上がるほど発電効率は低下するのだから。。。

--------------------------------------------------------------------------------

うちが導入する予定の《瓦一体型》についてまとめてみる
あくまでも、据え置き型を意識してどうなのかを検討

~メリット~
・瓦と一体化(調和)するので見た目美しくデザイン性に優れる
 据え置きタイプは見た目がすっきりしない

・今では太陽光パネルと瓦の色が同じものも出ている     

・建材としての機能=防水・耐風・耐久性:台風など気候の影響を受けにくい

・複雑で小さなスペースにも設置可能

・ソーラーパネルを別々に設置する手間が省け、工期の短縮につながる

・屋根一体式の場合のほうが雨漏りの件数も少ない
 (しかし、施工例が絶対的に少ないということも考慮すべき)

~デメリット~
・上置きに比べコスト高
 ⇒同じ形状でも、屋根材自体の価格も同等のものより高く設定されており、
  屋根一体式の太陽電池は量産に不向きのため価格が高くなる

・デザインのバリエーションが非常に少なくなる

・発電できる動かせない高級建材=屋根瓦扱いとなり、
 固定資産税の評価ポイントがスレート瓦の5倍高(建築後毎年かかる)

・温度が上がるほど発電効率が低下するので、
 温度上昇の影響を受けやすい一体型は
 夏場の発電効率低下が上置きより大きい
 据え置きタイプは屋根材とソーラーパネルとの間にすきまがあるため、
  熱の逃げ場ができ変電効率が良い。

・夏場、瓦自体が熱を持つことになるので、
 小屋裏の温度が上がりやすい
 屋根材の上にパネルが載ることで屋根が二重になるため、
  夏の強い日射などを防ぎ、断熱効果を見込める

・瓦1枚1枚が別パネルで、多くの配線が小屋裏を走る

・屋根面裏で電気配線が結束されているため、
 修理は屋根材自体を取り外さなければならず
 また屋根材そのものを交換することになるので修理が大掛かり
 据え置きタイプは故障時の修理、メンテナンスが楽

・瓦面積すべてがパネルではないので、
 面積比で発電量が少なくなる

・将来太陽光パネルの発電効率が高い製品が出ても、
 瓦の交換をしないと載せ替えは不可能

--------------------------------------------------------------------------------

うーん、固定資産税は毎年のことなのでちょっと気になる。
またメンテナンス性に関しても上のせタイプより簡単にはいかなそう。
とはいえ、うちは風の影響を強く受ける場所にある。
ここが重要になってくるのだ。
見た目うんぬんということもそうだけれど、
昨年お隣の瓦が飛んできたりしたアクシデントも考慮し、
選ぶ余地はないという事になるのかもしれない。

また、消費者センターに問い合わせのクレームでは
“太陽光パネルの雨漏りについて”多いのが問題になっているみたいだ。
中でも、後のせタイプの太陽電池パネルの取り付けに関して
雨漏りのクレームが多い模様。
 
いずれにしても、もう一度明日の打ち合わせで
確認させて頂く必要がありますね。
特に聞きたいのが
「パワコンの変換効率と音について…」

いろいろ勉強することはありますね。

太陽光パネル色々あるのですね 選択するまでの過程べんきょうになります

mya0055 さん

2013.10.26 14:27

太陽光、とりあえず採用しますが、実はいろいろ調べた方が良さそうなんすね。ただのるだけのせたいとは思っています。

ぴっぴこです さん

2013.10.31 19:33

近所を見ても後から付けるのがぽちぽち 新築はどの位かな

kuukai さん

2013.11.03 07:47

まだまだそんなに数が多くないから 何にするかは条件で決めるようになるのかな

あかいんてぐら さん

2013.11.11 17:36

コメントの投稿には会員登録が必要です。

既に登録が完了している場合は会員ログインしてください。

新規会員登録

家づくりブログTOPへ

安心の住宅パートナー探し

あなたの地域の
ハウスメーカー、ビルダー
工務店、設計事務所・建築家を探そう!

地域選択MAP 北海道 東北 関東 北陸・甲信越 東海 関西 中国 四国 九州・沖縄 九州・沖縄

お得なキャンペーン情報

注文住宅やリフォームが
もっと楽しくなるワクワク特集

家づくりブログ

家づくりの先輩の生の声!
わからないことを聞いてみよう。

住まいのノウハウ

知らないと損をするかも?
抑えておきたい“家づくり”の知識

一括資料請求リスト

10社まで一括で資料請求ができます。
資料請求は無料です。

現在、一括資料請求リストに
追加されている会社はありません。

削除しますか?

一括資料請求リストに追加しました。

すでに追加済です。

一括で資料請求が可能なのは10社までとなっております。
リスト内容を変更後、
再度追加してください。

一括資料請求リストへ

page top