家づくりブログBlogs
小さくたって私のおうち!
megshop さん
- 新築
戸建住宅に関して素人な私たちが、無謀にも自分達のデザインで建ててしまった超狭小住宅に住んで、早9年。よくも悪くも長く住んでみなければわからない点を赤裸裸に紹介します。
建築(予定)都道府県 | 東京都 |
---|---|
間取り | 2SLDK |
延床面積 | 77.50m2 (25.00坪) |
階建 | 2階建て |
竣工(予定)年月 | 2005年7月 |
我が家の1階には3畳程度の納戸があります。
超狭小住宅なのに、なんで無駄に納戸があるんだ?
と思われるかと思いますが、作ろうと思って作った訳ではありません。正直、ここはのちのち子供部屋にする予定でした。
前面に隣宅がでることを考えリビングは2階に設けました。
なので1階は寝室兼子供部屋とバストイレ、脱衣所。
・・・なんですが、これがまた。
横長の狭い敷地なので、玄関と階段の配置がこれまた難しく、
頭を悩ませるに悩み尽くした結果、3畳程度の小さい小部屋ができてしまった、という結果です。
なんかすごく中途半端なサイズに、建築登記上の表記は「納戸」扱い(採光量が居住スペースには足りないと納戸になるんだそうです)
当初は、子供が大きくなったら、どちらかここを子供部屋にでもすればいいかな・・・くらいの気持ちで、どちらかというと無駄なスペースととらえていました。
でも実は納戸って、すっごく役に立つんです!!
まずクローゼットと違って置くものを選ばないこと。
クローゼットって洋服を収納することが前提なので奥行きがあまりないですよね。それに大抵バーが設置されているし、そのために上部に棚があったりして。
おかげで背の高いものが置けないし、奥行きのある収納ケースや家電品などはクローゼットには収納できない。
でも納戸はなんでも置けちゃうんです。
ゴルフ道具や扇風機、テントや寝袋、長めの収納ケースでも問題なし。
私はここにパイプハンガーを設置して、壁には収納棚をつけたので、洋服や靴も収納しています。ハンガーの下は収納ケースにしまった季節外れの衣服達。それからたまってしまったけど捨てられない子供の記録箱をしまっています。
壁にはフックを取りつけて帽子やバックやベルト。
また壁に棚板収納をつくって、そこにお布団も収納しちゃってます。
その他にも掃除用品やら、常備用の飲料水のペットボトルの箱やら、五月人形やら、たまってしまった紙袋とか。場合によっては畳んでいない洗いっぱなしの洗濯ものまで隠せるし(笑)とりあえず物置ってすっごく便利なんですね!
子供の成長にあわせて、保管するものも変わるので、その都度うまく収納できるようにレイアウト変更もできるし、融通が効くんです。
一応、押し入れやクローゼットはあるんですが、なんだかんだいって「納戸」にものを置くのが一番効率がいい。
うちは狭いので家の隅に納戸があってもまったく支障はないのですが、広めのお家だったら、玄関近くに設置するのがおすすめだと思います。
常備用の水を持って帰ってきて置くのも楽ですし、子供の自転車とか一輪車とか、玄関前に置いておくのもなんだわ・・・ってものなどは、玄関脇にある納戸に置いてしまえば、すっごく便利だと思います。
あと最近とても「納戸」の重要性を実感するのが、暴風災害時の隠れ場所としての役割。
最近、各地で竜巻の被害が発生していて、先日は自宅近くでも竜巻被害があり本当に不安です。
そこで我が家の場合は、竜巻発生の際には「納戸」に入って、収納してある布団をかぶって竜巻から身を守ることにしました。
そこには水や食品も普段の備蓄品として保管しているので、もし閉じ込められても数日は食料もあるし、布団や衣服もあるので、助けがくるまでどうにかなるだろう、という発想です。
予想外の「納戸」の超活躍ぶりに、個人的にはとっても満足しています。
ただ問題なのは、子供部屋がやっぱり足りないこと(笑)
まだ下の息子が小学生なので、娘と一緒でも問題ないんですが、
やっぱりそのうち、部屋を仕切らないとだめかなぁ…。
と、あたまを悩ませているところです。
ということで、ウォークインクローゼットならぬ「納戸」収納。
是非、皆さんも取り入れて見て下さい。おススメです。
超狭小住宅なのに、なんで無駄に納戸があるんだ?
と思われるかと思いますが、作ろうと思って作った訳ではありません。正直、ここはのちのち子供部屋にする予定でした。
前面に隣宅がでることを考えリビングは2階に設けました。
なので1階は寝室兼子供部屋とバストイレ、脱衣所。
・・・なんですが、これがまた。
横長の狭い敷地なので、玄関と階段の配置がこれまた難しく、
頭を悩ませるに悩み尽くした結果、3畳程度の小さい小部屋ができてしまった、という結果です。
なんかすごく中途半端なサイズに、建築登記上の表記は「納戸」扱い(採光量が居住スペースには足りないと納戸になるんだそうです)
当初は、子供が大きくなったら、どちらかここを子供部屋にでもすればいいかな・・・くらいの気持ちで、どちらかというと無駄なスペースととらえていました。
でも実は納戸って、すっごく役に立つんです!!
まずクローゼットと違って置くものを選ばないこと。
クローゼットって洋服を収納することが前提なので奥行きがあまりないですよね。それに大抵バーが設置されているし、そのために上部に棚があったりして。
おかげで背の高いものが置けないし、奥行きのある収納ケースや家電品などはクローゼットには収納できない。
でも納戸はなんでも置けちゃうんです。
ゴルフ道具や扇風機、テントや寝袋、長めの収納ケースでも問題なし。
私はここにパイプハンガーを設置して、壁には収納棚をつけたので、洋服や靴も収納しています。ハンガーの下は収納ケースにしまった季節外れの衣服達。それからたまってしまったけど捨てられない子供の記録箱をしまっています。
壁にはフックを取りつけて帽子やバックやベルト。
また壁に棚板収納をつくって、そこにお布団も収納しちゃってます。
その他にも掃除用品やら、常備用の飲料水のペットボトルの箱やら、五月人形やら、たまってしまった紙袋とか。場合によっては畳んでいない洗いっぱなしの洗濯ものまで隠せるし(笑)とりあえず物置ってすっごく便利なんですね!
子供の成長にあわせて、保管するものも変わるので、その都度うまく収納できるようにレイアウト変更もできるし、融通が効くんです。
一応、押し入れやクローゼットはあるんですが、なんだかんだいって「納戸」にものを置くのが一番効率がいい。
うちは狭いので家の隅に納戸があってもまったく支障はないのですが、広めのお家だったら、玄関近くに設置するのがおすすめだと思います。
常備用の水を持って帰ってきて置くのも楽ですし、子供の自転車とか一輪車とか、玄関前に置いておくのもなんだわ・・・ってものなどは、玄関脇にある納戸に置いてしまえば、すっごく便利だと思います。
あと最近とても「納戸」の重要性を実感するのが、暴風災害時の隠れ場所としての役割。
最近、各地で竜巻の被害が発生していて、先日は自宅近くでも竜巻被害があり本当に不安です。
そこで我が家の場合は、竜巻発生の際には「納戸」に入って、収納してある布団をかぶって竜巻から身を守ることにしました。
そこには水や食品も普段の備蓄品として保管しているので、もし閉じ込められても数日は食料もあるし、布団や衣服もあるので、助けがくるまでどうにかなるだろう、という発想です。
予想外の「納戸」の超活躍ぶりに、個人的にはとっても満足しています。
ただ問題なのは、子供部屋がやっぱり足りないこと(笑)
まだ下の息子が小学生なので、娘と一緒でも問題ないんですが、
やっぱりそのうち、部屋を仕切らないとだめかなぁ…。
と、あたまを悩ませているところです。
ということで、ウォークインクローゼットならぬ「納戸」収納。
是非、皆さんも取り入れて見て下さい。おススメです。
今日も月がとても綺麗ですね♪
我が家の天窓は比較的大きいのでリビングから夜空がとてもよく見えます。バルコニーで夜空を眺めるのも悪くないのですが、この時期は蒸し暑いし、しかも蚊が多い!!
そんなわけでエアコンの効いた涼しい室内からゆったり夜空を眺められるのが大きな天窓の利点です。昼間は暑いですが・・・(笑)
2階吹き抜けリビング・大きいFIX窓が2枚も設置されている我が家の昼間はかなり暑いので、ガンガンエアコンを入れています。節電したいのはやまやまですが、こればかりは仕方ありません。熱中症になってしまいますから。
ちなみに我が家はオール電化住宅です。
別に自ら選んだわけではないですが結果的にそうなりました。
新築時に試算したガス管の宅内引き込み・引き回し費用が予想外に高額になってしまうことが判明したからです。
理由は、道路から玄関までのアプローチ距離が20mもあること。
つまりそれだけの距離を掘削をしてガス管を埋め込まなければならないということ。それだけで100万前後の見積となってしまったのです。
といういうことで、必然的にオール電化住宅へと気持ちがシフト。
もともとIHクッキングヒーターを入れるつもりだったので、ガスが必要なのは給湯だけ。当時は震災前で東京電力のエコキュート補助もバンバンやっていたし、Co2排出量も少なくてエコかな?なんて思っていたので、それほど迷うことなく導入を決定。
しかも電線なので地面の掘削をする必要もなく費用も安く済み、尚且つ、宅地内に電柱を1本設置したので(設置しなければケーブルが宅内に引き込めなかったので)その分の宅地使用料金を年間数千円ほどもらっています。
ちなみに夜間電力を利用して電気料金が安くなる「電化上手」というプランを利用してるので、お得だったかな?
・・・と思っていましたが、そんなことはありませんでした(笑)
まずヒートポンプを利用してお湯をわかすエコキュート。
これが以外と電力パワーを必要とするのでかなり電力消費が激しいです。
ましてや我が家は、けちってお湯を貯めるタンクを、標準より少し小さめのものにしてしまったんです…。これは正直アウト。
お風呂で無駄にお湯を使うタイプではないと思っていたので、ぜんぜん気にしていなかったのですが、冬場はお湯が冷めやすいのでお湯の減りが早いんです。
なので夜わかした分だけでは足りず、普通の時間にエコキュートでお湯を沸かさざるをえなくなり、電気料金は結構高めに…。
エアコン2台くらいのパワー使って2〜4時間かけてお湯沸かしてますから・・・電気代かかりますよねぇ。
あと「オール電化だし〜」なんて奮発して乾燥機付きドラム式洗濯機!!
これもくせもの、電力かなり使います。
これもヒートポンプタイプなんですね…(涙)
そんなこんなで、これが冬場だとエアコン暖房も使ったりすると2万超えます。
うーん。初期投資を惜しんだばかりに、月額結構な金額を払っている。
ましてや震災時に計画停電の対象にならなかったものの、停電になっていたら寒くて凍え死んでただろうなぁ…みたいな。
当時は良かれ、とおもってしたオール電化ですが、実際いまだに満足しているのはIHクッキングヒーターにしてよかったな、というとこだけかもしれないですね(笑)
これは火力も強いし、安全性が高くていいです。子供でも使えるし、しょっちゅう吹きこぼしてしまう私は本当に助かってます!!
正直、エコキュートのセンサーがどこかおかしくなってきているようで、たまに表示がおかしくなりタンクのお湯が突然空っぽになったりしています。
でも急に直るので修理を呼ぶタイミングをなくしてます。
今後の修理費用がちょっと不安です。。。。
実際、都市ガスを引いたとしても、ガス管が長いので腐敗等の心配があったのかもしれません。
プロパンガスはプロパンガスで月額費用が高いという話と、爆発とかしないかちょっと不安だったのでそれも却下。
結局はうちの場合、オール電化にするしかなかったんだと思いますが、どうだったんでしょうね…。
<追記>
ちなみに今、流行の太陽光発電!!
うちにも「とりつけませんか〜」なんていう訪問販売の代理店がよくきてました。
まあ費用がないので、私は設置する気はまったくなかったのですが、
主人が営業マンの押しの強さに負けて、現調してもらったんだそうです。
そうしたらその営業マンが平謝りして早々に退散していったそう。。。
なぜならっ!!
北向きの急勾配の屋根と、足場を組むこともできないくらいの隣地との敷地境界。
職人さんならだいたい検討つきますよね。そんなとこ安易に請け負ったら逆に作業手間がかかって赤字になりかねないって。
しかも北向きでしょ。期待するほどの太陽光も集まらず、お客からクレームくるの必死じゃないですか!
・・・ということで。
我が家は結局「オール電化の家」なのです(笑)
家を建てる、もしくは購入する!!
という人の多くが憧れるのは、やっぱりロフトですよねぇ〜。
我が家も当然のごとくロフトに憧れがありまして。
注文住宅ですから、もちろんロフトを設置しました。
場所は2階リビングの上。
吹き抜けの脇になるので見晴らしは最高です!
小さい明かり取り用窓からは、花火大会の花火も見えます。
(方角的に吹き抜けに設置した大きいFIX窓からは花火が見えないのがとても残念ですが)
我が家は壁紙をすべて白で統一し木材で柵を設置してもらったので、雑誌で見て憧れていたナチュラルなロフトに仕上がり、来訪者の方にもとてもよくほめられます。
子供が小学生高学年くらいになったら、子供部屋にしてもいいかな? とか、
パパの趣味の道具部屋にしてもいいかな? とか。
寝場所にしても秘密基地みたいでいいんじゃないかしら? とか。
入居当時は、下からロフトを眺めては、楽しい構想のひとときを送っていました。
・・・が、我が家の場合。
憧れのロフトlifeにはとても厳しい現実が待っていました(泣)
<問題その1> ロフトのはしごがすごく重い
これは本当に我が家の場合です。
予算の都合上、既製品を選ぶ以外なかったのですが、我が家に設置されたロフト用はしごの重量がかなり重い。これはほぼ小学生体型のちびやせの私にとっては想定外でした。
「人が上り下りするので安全性を考えるとこのくらいの重さになる」と工務店の担当さんは説明してくれましたが・・・。
ロフトはしごに関しては、まったく自分達で選ばずに工務店に任せっきりだったので、もしかしたら既製品でももっと重量の軽いものがあったのかもしれないし、多少値段は張ってもオーダーするという方法もあったのかもしれません。
とにかく重たいので、私がはしごを移動させことは危険なのでほとんどありません。
だからといって、狭小住宅の我が家ですから、はしごをかけっぱなしにしてしまうと通り道がなくなってしまうのでそうもいきません。
結局、はしごをかけるのは主人がいるときのみ・・・。
<問題その2> 重たい荷物の上げ下ろしは大変
そう・・・。
当然ながら角度が急なのでけっこう怖い。
荷物なしで昇るにも手すりにしっかりつかまらないと不安です。
そんなわけなので重たいものや大きさがかさばるものの上げ下ろしには危険が伴います。
当初は季節ものの、ひな人形や扇風機などを置いていたのですが、
上げ下ろしに一苦労するので(ましてや主人じゃないとできなくて不便なので)
結局、収納場所として使用することはなくなりました。
<問題その3> なにより暑い!!!!
そうなんです。冬はいいんですが、夏は暑くて仕方がないんです!
前に書いたかとおもいますが、ロフトは屋根裏の位置にあるので、熱がとてもこもりやすいんです。
にもかかわらず、我が家は吹き抜けに大きな窓があるので、サンサンと眩しい太陽の光がふりそそぎます。しかもエアコンはロフトより下の位置に設置されていて、冷気は下に流れていきます。いくらシーリングファンを設置しているとはいえども、その冷気はロフトまで流れてくることはありません。
そうなると当初構想していた、子供部屋や主人部屋、ましてや秘密基地風の寝室…なんてもってのほか!長時間の滞在は正直厳しい場所になってしまいました。。。
そんなわけで、今の我が家のロフトの現状。
ほとんど何も置いてありません(笑)
ぜったいつかわないだろう、主人の古いベースや、使わなくなった子供のおまるなんかが置いてある程度。早く捨てなきゃね。
かろうじて年に1回、花火を見るために、はしごをかけて昇って観覧していましたが、今年はとうとうそれもせず。実際に現地に見に行ってしまったのでロフトには昇らずじまいでした。
これが我が家の「憧れのロフトlife」の現状です…。
設計時にもっといろいろリサーチしておくべきだったなぁ…と、少々後悔しております。
ただこれは、我が家の場合の話。
うちは主人が家にいる時間が少ないので、結局はしごを動かしてくれる人がいないのが問題なんですが、たとえば奥様が腕に力があるとか、他に動かせる人がいるとか、そういうご家庭であればきっと問題のないお話。
また、ロフト用はしごではなく、取外し可能な簡易階段を設置したり、天井に収納するタイプの折りたたみはしごを設置したり。
はしごの形状についても選択肢はたくさんあると思います。
そして暑さ対策もエアコンを上部に設置したり、またロフト専用の冷風器具などを置いたりすれば、きっと快適にすごせるかもしれません。
とにかくいろいろな形状のロフトがあります。
最近の住宅はほとんどロフトがありますので、ロフトのあるモデルルームへ行って、是非実際に上り下りしてみることをおすすめします。
憧れのロフトを使いこなせるかどうかは、あなた次第。
どうぞすてきなロフトlifeをおすごしくださいませ。
という人の多くが憧れるのは、やっぱりロフトですよねぇ〜。
我が家も当然のごとくロフトに憧れがありまして。
注文住宅ですから、もちろんロフトを設置しました。
場所は2階リビングの上。
吹き抜けの脇になるので見晴らしは最高です!
小さい明かり取り用窓からは、花火大会の花火も見えます。
(方角的に吹き抜けに設置した大きいFIX窓からは花火が見えないのがとても残念ですが)
我が家は壁紙をすべて白で統一し木材で柵を設置してもらったので、雑誌で見て憧れていたナチュラルなロフトに仕上がり、来訪者の方にもとてもよくほめられます。
子供が小学生高学年くらいになったら、子供部屋にしてもいいかな? とか、
パパの趣味の道具部屋にしてもいいかな? とか。
寝場所にしても秘密基地みたいでいいんじゃないかしら? とか。
入居当時は、下からロフトを眺めては、楽しい構想のひとときを送っていました。
・・・が、我が家の場合。
憧れのロフトlifeにはとても厳しい現実が待っていました(泣)
<問題その1> ロフトのはしごがすごく重い
これは本当に我が家の場合です。
予算の都合上、既製品を選ぶ以外なかったのですが、我が家に設置されたロフト用はしごの重量がかなり重い。これはほぼ小学生体型のちびやせの私にとっては想定外でした。
「人が上り下りするので安全性を考えるとこのくらいの重さになる」と工務店の担当さんは説明してくれましたが・・・。
ロフトはしごに関しては、まったく自分達で選ばずに工務店に任せっきりだったので、もしかしたら既製品でももっと重量の軽いものがあったのかもしれないし、多少値段は張ってもオーダーするという方法もあったのかもしれません。
とにかく重たいので、私がはしごを移動させことは危険なのでほとんどありません。
だからといって、狭小住宅の我が家ですから、はしごをかけっぱなしにしてしまうと通り道がなくなってしまうのでそうもいきません。
結局、はしごをかけるのは主人がいるときのみ・・・。
<問題その2> 重たい荷物の上げ下ろしは大変
そう・・・。
当然ながら角度が急なのでけっこう怖い。
荷物なしで昇るにも手すりにしっかりつかまらないと不安です。
そんなわけなので重たいものや大きさがかさばるものの上げ下ろしには危険が伴います。
当初は季節ものの、ひな人形や扇風機などを置いていたのですが、
上げ下ろしに一苦労するので(ましてや主人じゃないとできなくて不便なので)
結局、収納場所として使用することはなくなりました。
<問題その3> なにより暑い!!!!
そうなんです。冬はいいんですが、夏は暑くて仕方がないんです!
前に書いたかとおもいますが、ロフトは屋根裏の位置にあるので、熱がとてもこもりやすいんです。
にもかかわらず、我が家は吹き抜けに大きな窓があるので、サンサンと眩しい太陽の光がふりそそぎます。しかもエアコンはロフトより下の位置に設置されていて、冷気は下に流れていきます。いくらシーリングファンを設置しているとはいえども、その冷気はロフトまで流れてくることはありません。
そうなると当初構想していた、子供部屋や主人部屋、ましてや秘密基地風の寝室…なんてもってのほか!長時間の滞在は正直厳しい場所になってしまいました。。。
そんなわけで、今の我が家のロフトの現状。
ほとんど何も置いてありません(笑)
ぜったいつかわないだろう、主人の古いベースや、使わなくなった子供のおまるなんかが置いてある程度。早く捨てなきゃね。
かろうじて年に1回、花火を見るために、はしごをかけて昇って観覧していましたが、今年はとうとうそれもせず。実際に現地に見に行ってしまったのでロフトには昇らずじまいでした。
これが我が家の「憧れのロフトlife」の現状です…。
設計時にもっといろいろリサーチしておくべきだったなぁ…と、少々後悔しております。
ただこれは、我が家の場合の話。
うちは主人が家にいる時間が少ないので、結局はしごを動かしてくれる人がいないのが問題なんですが、たとえば奥様が腕に力があるとか、他に動かせる人がいるとか、そういうご家庭であればきっと問題のないお話。
また、ロフト用はしごではなく、取外し可能な簡易階段を設置したり、天井に収納するタイプの折りたたみはしごを設置したり。
はしごの形状についても選択肢はたくさんあると思います。
そして暑さ対策もエアコンを上部に設置したり、またロフト専用の冷風器具などを置いたりすれば、きっと快適にすごせるかもしれません。
とにかくいろいろな形状のロフトがあります。
最近の住宅はほとんどロフトがありますので、ロフトのあるモデルルームへ行って、是非実際に上り下りしてみることをおすすめします。
憧れのロフトを使いこなせるかどうかは、あなた次第。
どうぞすてきなロフトlifeをおすごしくださいませ。
最近の住宅建築のメインともいえるのが、リビングダイニングキッチン。以前は独立型キッチンが当たり前だった世の中。
それが今ではおしゃれなお家のほとんどが、オープンキッチンを採用したリビングダイニングキッチンという一体型の作り。料理をしながら一家団らんを楽しむイメージというのは、家族として永遠の憧れなわけです。
我が家も例にもれず、その憧れを思い描きながら間取り図の作成開始!
ところがですねぇ…。そうなんです。ここに問題が…。
奥行きの狭い土地なので、普通の対面式のI型システムキッチンなんて部屋の真ん中においてしまったら、ダイニングスペースなんて全くなくなってしまうわけです…。
しかも最近でこそ、無印良品とかイケアで、各パーツ配置自由なシステムキッチンが販売されていますが、我が家の建築時期はまだそういった企画のものがなく、一般的には各メーカーの決まったシステムキッチンが主流。もちろんオーダーも可能ですが、それはもちろんお値段がかかるわけで…。予算の少ない我が家にとっては到底不可能な話。
ということで提案されたのが、壁づけするL型のシステムキッチン。
まあこれが当時としては一般的。今も一般的だったりするのかな?
そこにダイニングテーブルをおけば、狭い部屋でも一応ダイニングキッチンとなるわけだし、フロアを広々使える。
・・・でもどうしても私はそれは嫌だった。
というのも、洗い物がつけっぱなし〜、とかそういうのが丸見えになっちゃうわけじゃないですか〜。なんか広く使えたとしても、ぱっと見がスッキリしないんじゃないかな〜って。それは住宅雑誌や実際のモデルルームを見てそう思ったというのも事実。
だからなおさら、対面式でシンク内が丸見えに見えないようにしたかったわけです。
仕方ないけど、狭いのには勝てないから、壁付けのL型であきらめるかなぁ…。
そうおもった時にふと、名案が!!
一番小さいデザインのL型システムキッチンの、上収納棚とかいらないんで、
テトリスみたく、こう、ダイニングに向けて配置できないですかね?」
もちろんこの説明には設計担当さんも営業さんも最初は目が点でした (笑)
標準規格の商品は大量生産が可能なのでコストが安い。つまりお値段も低価格。
これは利用しない手はありません。
ちなみに大抵こういうシステムキッチンには吊戸棚がお決まりのようについていますが、背の低い私には吊り戸棚はほとんど利用価値ががありません。
なのでその吊り戸棚はついてきちゃっても、必要ないのでつけないで下さいとお願いしました。そうしても一般的なアイランド型キッチンよりもぜんぜん価格が安かったのでまったく問題がありませんでした。
ただし、壁付けタイプのシステムキッチンを、対面にした場合。
普段は当然、壁付けなので、排水管などは壁の向こうにうめこまれますが、
リビングに背をむけるということは、壁がない!!ということ。
そこで!!
カウンター風の腰高の壁を作り、そこに取り付けてくれるよう無理矢理、お願いをしました。ちょっと渋々という感じでしたが(笑)
どうせそこに自分で棚を造作したりしてしまうつもりだったので、特に期待はしていなかったんですが、出来上がってみると、窓枠にあわせたケーシング枠と、部屋と同じ壁紙を張ってもらえたので、ダイニング側がすっごくすっきり見え、また流し部分がしっかり隠れるのですっごくいい感じ!!
キッチンには少し大きめな窓があるんですが、ここの上部に、こだわって探しまわった引き戸タイプの吊り戸棚を低い位置にとりつけてもらい、それを食器棚として利用しています。
その隣の空間が空いてしまったので、木材の端切れとL字金具をホームセンターで購入し、
壁にとりつけてミニシェルフを作りました。
ちょうど使い勝手の良い位置に棚ができたので、下段は調味料をおしゃれな瓶に入れてならべて活用しています。上段はさすがに手が届きにくいので、ここはめったに使わないコーヒーミルや、紅茶の缶などを積み重ねて、見せる収納にしています。
おかげさまで、お客様をお迎えして、ダイニングテーブルに皆さんついて頂くと、
キッチンがとてもおしゃれ〜♪ とよくほめていただけます。
流し部分は見えないので、洗い物がおきっぱなしでも見えないんです。
お料理上手・お掃除大好きな方なら、完全オープンなアイランドキッチンでも問題ないとおもいますが、私みたいなズボラ主婦にとっては、手元が見えないオープンキッチンは最高ですね(笑)
実は我が家の自慢のひとつでもあるんですが、キッチンの窓から、裏にある公園の木々がよく見えるんです。借景ってやつですが(笑)
ダイニングテーブルから見ると、ちょうど木々がフレームに収まっている感じで、
季節によって、美しい色合いの風景を眺めることができるんです。
春のお花見も、秋の紅葉も、家の中にいながら堪能することができるんですよ。
私はキッチンにたってゲストの方を向いていることが多いので、あまり気がつかなかったんですが、結構多くの方に言われるので、あとから気がつきました(笑)
狭いのでちょっと料理をつくると、部屋中かなりいいにおいになってしまいますが(笑)
狭小住宅ならではのキッチンプラン。
頭をひねっていろいろ考えてみるのも注文住宅の醍醐味ですね。
みなさんもいろんなプランを思い描いてすてきなキッチンを作って下さいね。
それが今ではおしゃれなお家のほとんどが、オープンキッチンを採用したリビングダイニングキッチンという一体型の作り。料理をしながら一家団らんを楽しむイメージというのは、家族として永遠の憧れなわけです。
我が家も例にもれず、その憧れを思い描きながら間取り図の作成開始!
ところがですねぇ…。そうなんです。ここに問題が…。
奥行きの狭い土地なので、普通の対面式のI型システムキッチンなんて部屋の真ん中においてしまったら、ダイニングスペースなんて全くなくなってしまうわけです…。
しかも最近でこそ、無印良品とかイケアで、各パーツ配置自由なシステムキッチンが販売されていますが、我が家の建築時期はまだそういった企画のものがなく、一般的には各メーカーの決まったシステムキッチンが主流。もちろんオーダーも可能ですが、それはもちろんお値段がかかるわけで…。予算の少ない我が家にとっては到底不可能な話。
ということで提案されたのが、壁づけするL型のシステムキッチン。
まあこれが当時としては一般的。今も一般的だったりするのかな?
そこにダイニングテーブルをおけば、狭い部屋でも一応ダイニングキッチンとなるわけだし、フロアを広々使える。
・・・でもどうしても私はそれは嫌だった。
というのも、洗い物がつけっぱなし〜、とかそういうのが丸見えになっちゃうわけじゃないですか〜。なんか広く使えたとしても、ぱっと見がスッキリしないんじゃないかな〜って。それは住宅雑誌や実際のモデルルームを見てそう思ったというのも事実。
だからなおさら、対面式でシンク内が丸見えに見えないようにしたかったわけです。
仕方ないけど、狭いのには勝てないから、壁付けのL型であきらめるかなぁ…。
そうおもった時にふと、名案が!!
一番小さいデザインのL型システムキッチンの、上収納棚とかいらないんで、
テトリスみたく、こう、ダイニングに向けて配置できないですかね?」
もちろんこの説明には設計担当さんも営業さんも最初は目が点でした (笑)
標準規格の商品は大量生産が可能なのでコストが安い。つまりお値段も低価格。
これは利用しない手はありません。
ちなみに大抵こういうシステムキッチンには吊戸棚がお決まりのようについていますが、背の低い私には吊り戸棚はほとんど利用価値ががありません。
なのでその吊り戸棚はついてきちゃっても、必要ないのでつけないで下さいとお願いしました。そうしても一般的なアイランド型キッチンよりもぜんぜん価格が安かったのでまったく問題がありませんでした。
ただし、壁付けタイプのシステムキッチンを、対面にした場合。
普段は当然、壁付けなので、排水管などは壁の向こうにうめこまれますが、
リビングに背をむけるということは、壁がない!!ということ。
そこで!!
カウンター風の腰高の壁を作り、そこに取り付けてくれるよう無理矢理、お願いをしました。ちょっと渋々という感じでしたが(笑)
どうせそこに自分で棚を造作したりしてしまうつもりだったので、特に期待はしていなかったんですが、出来上がってみると、窓枠にあわせたケーシング枠と、部屋と同じ壁紙を張ってもらえたので、ダイニング側がすっごくすっきり見え、また流し部分がしっかり隠れるのですっごくいい感じ!!
キッチンには少し大きめな窓があるんですが、ここの上部に、こだわって探しまわった引き戸タイプの吊り戸棚を低い位置にとりつけてもらい、それを食器棚として利用しています。
その隣の空間が空いてしまったので、木材の端切れとL字金具をホームセンターで購入し、
壁にとりつけてミニシェルフを作りました。
ちょうど使い勝手の良い位置に棚ができたので、下段は調味料をおしゃれな瓶に入れてならべて活用しています。上段はさすがに手が届きにくいので、ここはめったに使わないコーヒーミルや、紅茶の缶などを積み重ねて、見せる収納にしています。
おかげさまで、お客様をお迎えして、ダイニングテーブルに皆さんついて頂くと、
キッチンがとてもおしゃれ〜♪ とよくほめていただけます。
流し部分は見えないので、洗い物がおきっぱなしでも見えないんです。
お料理上手・お掃除大好きな方なら、完全オープンなアイランドキッチンでも問題ないとおもいますが、私みたいなズボラ主婦にとっては、手元が見えないオープンキッチンは最高ですね(笑)
実は我が家の自慢のひとつでもあるんですが、キッチンの窓から、裏にある公園の木々がよく見えるんです。借景ってやつですが(笑)
ダイニングテーブルから見ると、ちょうど木々がフレームに収まっている感じで、
季節によって、美しい色合いの風景を眺めることができるんです。
春のお花見も、秋の紅葉も、家の中にいながら堪能することができるんですよ。
私はキッチンにたってゲストの方を向いていることが多いので、あまり気がつかなかったんですが、結構多くの方に言われるので、あとから気がつきました(笑)
狭いのでちょっと料理をつくると、部屋中かなりいいにおいになってしまいますが(笑)
狭小住宅ならではのキッチンプラン。
頭をひねっていろいろ考えてみるのも注文住宅の醍醐味ですね。
みなさんもいろんなプランを思い描いてすてきなキッチンを作って下さいね。
風水的に良いとされる土地というのは、6m以上の道路によりたくさん接しているとその道路から運気が流れ込みやすい・・・と言われているそうです。
そう考えると旗竿状地は、道路に接しているのはそんなに広くない。
都内の住宅密集地域だと、だいたい車1台の幅+αくらいの一般的な道路設置範囲なので、運気ってよくないのかなぁ〜。 私は実際そう思っていました。
でも我が家の場合、どうやら無駄に竿状部分の敷地が長いのが、いろんな意味でよかったようです。
我が家の駐車スペースは縦列して乗用車2台分。車は1台しか所有していないので、開いているスペースには自転車を駐輪させています。それから門柱ポストがあり、そこからレンガタイル貼りのちょっとしたアプローチスペースがあります。ここも結構距離あるので、我が家の敷地境界線から、玄関先まで、なんと20mも直線距離があるんです!!
ね!!建坪が極端に小さくなる意味がわかるでしょう!(笑)
だけどこれが予想外に風水としては良いといわれている結果を呼んでいるんです。
というのはまず、アプローチ距離が比較的長いということ。
これは悪い気をこの長いアプローチで遮ぎって厄払いの役割を果たすのだそうです。
神社の参道と同じ役割を住宅で果たせるということですね。
またこのスペースに、手入れの行き届いた植物など印象良く配置することにより、良い気が入りやすくなる、というおまけつき。ある意味、特別な人しか通れないわけですから、神社仏閣のように、住宅自体の格が上がるということなんです。
ちなみにその風水感を実感することというと・・・。
①訪問販売や勧誘、無駄なチラシが入りにくい(奥まっているのでなんとなく入りずらいのかもしれないですね)
②ピンポンダッシュをされたことがない(道路側のお家って頻繁にあるらしいですよ)
③来訪者の方が大抵、玄関につくまでに家をほめてくれる。(アプローチって意外と第一印象高いんですね)
④人がきて玄関にたどりつくまでに時間がかかる(防犯対策にはもってこいです)
そんな感じでしょうか。厄を祓うという意味はかなり大きいと思います!
奥まっているので、逆に防犯的に外から見えにくくて心配。
という不安。私も確かにありました!!でもそれは今のところ取り越し苦労ですね!
なぜなら、住宅密集地に住む我が家。
隣のお家同士がとっても近いんです。窓あけると「こんにちわ」ってこともあるくらい(笑)
あんまり人付き合いが好きじゃない、とかプライバシーをめっちゃ気にする方には厳しいかと思いますが、我が家は子供がいるので何か有ったときのお隣さん!
つまり狭い塀と塀の間に、人が立ち入ればすぐわかるし、
万が一泥棒が侵入したりしても、すぐ助けをお願いできる、そんな環境。
お孫さんがいる中年ご夫婦や、両隣とも元気なお子さんがたくさんいるご家庭なので、
子供達が騒ぐのにはお互い寛容なので、私は住宅密集地も悪くない!そう思いますね。
入り口からの悪い気を、ながーいアプローチでしっかりガード。
駐車場にはセンサーライトを取り付けたので、前を通るだけでも明かりがついてびっくり!なんて感じなので、なかなか入るのには勇気がいると思います。
旗竿状地という選択・その3 「風水的に運気が悪い!?」
庭や広いバルコニーが欲しいけど・・・なーんて方にも旗竿状地はかなりおすすめ。
アプローチにちょっとしたチェアをおいて、プランターをならべるだけで、かなりすてきなガーデニングライフが楽しめます。いろいろな花が色とりどり咲けば、その色に呼ばれて幸運が入ってくるともいわれています。
実際、私最近 懸賞がすっごくあたるんですよ〜。
どうやら主人が黄色い車に乗り換えたのが効いてるみたいなんです♪
入り口にどんと黄色い車が鎮座しているわけですから、金運よってきてますよ!!
・・・それはガーデニングのおかげではないかもしれないですが(笑)
旗竿状地という選択・・・これは「風水的に運気が良い!!」
というのが私の結論です。
そう考えると旗竿状地は、道路に接しているのはそんなに広くない。
都内の住宅密集地域だと、だいたい車1台の幅+αくらいの一般的な道路設置範囲なので、運気ってよくないのかなぁ〜。 私は実際そう思っていました。
でも我が家の場合、どうやら無駄に竿状部分の敷地が長いのが、いろんな意味でよかったようです。
我が家の駐車スペースは縦列して乗用車2台分。車は1台しか所有していないので、開いているスペースには自転車を駐輪させています。それから門柱ポストがあり、そこからレンガタイル貼りのちょっとしたアプローチスペースがあります。ここも結構距離あるので、我が家の敷地境界線から、玄関先まで、なんと20mも直線距離があるんです!!
ね!!建坪が極端に小さくなる意味がわかるでしょう!(笑)
だけどこれが予想外に風水としては良いといわれている結果を呼んでいるんです。
というのはまず、アプローチ距離が比較的長いということ。
これは悪い気をこの長いアプローチで遮ぎって厄払いの役割を果たすのだそうです。
神社の参道と同じ役割を住宅で果たせるということですね。
またこのスペースに、手入れの行き届いた植物など印象良く配置することにより、良い気が入りやすくなる、というおまけつき。ある意味、特別な人しか通れないわけですから、神社仏閣のように、住宅自体の格が上がるということなんです。
ちなみにその風水感を実感することというと・・・。
①訪問販売や勧誘、無駄なチラシが入りにくい(奥まっているのでなんとなく入りずらいのかもしれないですね)
②ピンポンダッシュをされたことがない(道路側のお家って頻繁にあるらしいですよ)
③来訪者の方が大抵、玄関につくまでに家をほめてくれる。(アプローチって意外と第一印象高いんですね)
④人がきて玄関にたどりつくまでに時間がかかる(防犯対策にはもってこいです)
そんな感じでしょうか。厄を祓うという意味はかなり大きいと思います!
奥まっているので、逆に防犯的に外から見えにくくて心配。
という不安。私も確かにありました!!でもそれは今のところ取り越し苦労ですね!
なぜなら、住宅密集地に住む我が家。
隣のお家同士がとっても近いんです。窓あけると「こんにちわ」ってこともあるくらい(笑)
あんまり人付き合いが好きじゃない、とかプライバシーをめっちゃ気にする方には厳しいかと思いますが、我が家は子供がいるので何か有ったときのお隣さん!
つまり狭い塀と塀の間に、人が立ち入ればすぐわかるし、
万が一泥棒が侵入したりしても、すぐ助けをお願いできる、そんな環境。
お孫さんがいる中年ご夫婦や、両隣とも元気なお子さんがたくさんいるご家庭なので、
子供達が騒ぐのにはお互い寛容なので、私は住宅密集地も悪くない!そう思いますね。
入り口からの悪い気を、ながーいアプローチでしっかりガード。
駐車場にはセンサーライトを取り付けたので、前を通るだけでも明かりがついてびっくり!なんて感じなので、なかなか入るのには勇気がいると思います。
旗竿状地という選択・その3 「風水的に運気が悪い!?」
庭や広いバルコニーが欲しいけど・・・なーんて方にも旗竿状地はかなりおすすめ。
アプローチにちょっとしたチェアをおいて、プランターをならべるだけで、かなりすてきなガーデニングライフが楽しめます。いろいろな花が色とりどり咲けば、その色に呼ばれて幸運が入ってくるともいわれています。
実際、私最近 懸賞がすっごくあたるんですよ〜。
どうやら主人が黄色い車に乗り換えたのが効いてるみたいなんです♪
入り口にどんと黄色い車が鎮座しているわけですから、金運よってきてますよ!!
・・・それはガーデニングのおかげではないかもしれないですが(笑)
旗竿状地という選択・・・これは「風水的に運気が良い!!」
というのが私の結論です。
土地代が安いという理由で旗竿状地を選んだ訳ですが、予想外にも「建築中の建てやすさ」というメリットがあったため、予定よりも引き渡し日が早くなりました。これは土地代ローンとアパート賃借料を二重で払わなければならなかった我が家にとっては、かなりありがたい話。アパート代が1ヶ月分まるまる浮いたので、本当に助かりましたね。
というのも、これは分譲更地から建てる旗竿状地のならではの利点。これが中古物件の旗竿状地とかだと、工事車両が奥まで入れずにすべて手作業で運搬することになるので、人工も時間もかかると思いますので、その点はご注意を。
我が家の場合、2分割した土地の全面がまだ売れていなかったので、販売主さんのご好意(仲介業者さんの人脈ですかね)で工事車両や資材をおかせてもらえることになりました。比較的広い土地だったので、複数の業者さんがきてもトラックおけるし、大きな資材もガンガンおける。そんなこともあり、予定よりもかなり早いペースで作業が進んでいたようですね。まだ二階リビングの内壁はりをしているところなのに、1階ではユニットバスの設置が早々に終わってしまっていたりと、あ〜っと言う間に家がたっていく感じでした。
実際、工期は3ヶ月の予定でしたが、天候にも恵まれ、実作業は1ヶ月半くらいでおわっていたのかもしれません。後半は作業員は現場監督のみ、一人で地味に電気工事をしていたり、若者と二人で楽しそうに壁紙貼りをしていたりして、かなりリラックスをして作業をしていた感じですかね。
でも正直、これがあとでよくなかったのかもなぁ・・・とも思う要因でもあるんですが。だいたい現場監督って作業していいんですかね(笑)無知な私たちはそういうものだと思って全く気にしていませんでしたが・・・。
まあそんなトラブルの話はまた今度するとして、とにかく「建てやすい現場」だったことは間違いない感じでした。土地を買ったときはそんなこと考えもしなかったんですけどね。
あとは建築中とはまったく別の話ですが、しばらくの間、その土地が売れなかったので、入居後しばらくは庭がわりに買ってにつかってました(笑)小さい子供がいたのでそこで遊ばせておいたり、夜は花火をしたり。。。
一応、都内はどんなところでも車が結構通るので、小さい子を手放しで遊ばせておくことがなかなかできないんですけど、家事をしながら放っておける。やっぱり広い庭のあるお家はあこがれですね〜。予算がなかったので仕方ないんですけどね。。。
ありがたいことに、夜、家の前を通りすぎる何人かの方から、
「すてきなお家ね」という言葉が聞こえてきたりして、すごくうれしかったです。
窓が大きくて吹き抜けに間接照明をつけてあったので、外から見るととても雰囲気のある家に見えるみたいですね。奥行きはすごく狭いんですが、横幅が結構あるので、広くも見えるようですし。
私、脱ぐとすごいんです、違う意味で・・・。
・・・みたいなのりですかね(笑)
意外とあなどれない旗竿状地!!
思ったよりもまだまだ利点があります。
続きは次回に・・・。
というのも、これは分譲更地から建てる旗竿状地のならではの利点。これが中古物件の旗竿状地とかだと、工事車両が奥まで入れずにすべて手作業で運搬することになるので、人工も時間もかかると思いますので、その点はご注意を。
我が家の場合、2分割した土地の全面がまだ売れていなかったので、販売主さんのご好意(仲介業者さんの人脈ですかね)で工事車両や資材をおかせてもらえることになりました。比較的広い土地だったので、複数の業者さんがきてもトラックおけるし、大きな資材もガンガンおける。そんなこともあり、予定よりもかなり早いペースで作業が進んでいたようですね。まだ二階リビングの内壁はりをしているところなのに、1階ではユニットバスの設置が早々に終わってしまっていたりと、あ〜っと言う間に家がたっていく感じでした。
実際、工期は3ヶ月の予定でしたが、天候にも恵まれ、実作業は1ヶ月半くらいでおわっていたのかもしれません。後半は作業員は現場監督のみ、一人で地味に電気工事をしていたり、若者と二人で楽しそうに壁紙貼りをしていたりして、かなりリラックスをして作業をしていた感じですかね。
でも正直、これがあとでよくなかったのかもなぁ・・・とも思う要因でもあるんですが。だいたい現場監督って作業していいんですかね(笑)無知な私たちはそういうものだと思って全く気にしていませんでしたが・・・。
まあそんなトラブルの話はまた今度するとして、とにかく「建てやすい現場」だったことは間違いない感じでした。土地を買ったときはそんなこと考えもしなかったんですけどね。
あとは建築中とはまったく別の話ですが、しばらくの間、その土地が売れなかったので、入居後しばらくは庭がわりに買ってにつかってました(笑)小さい子供がいたのでそこで遊ばせておいたり、夜は花火をしたり。。。
一応、都内はどんなところでも車が結構通るので、小さい子を手放しで遊ばせておくことがなかなかできないんですけど、家事をしながら放っておける。やっぱり広い庭のあるお家はあこがれですね〜。予算がなかったので仕方ないんですけどね。。。
ありがたいことに、夜、家の前を通りすぎる何人かの方から、
「すてきなお家ね」という言葉が聞こえてきたりして、すごくうれしかったです。
窓が大きくて吹き抜けに間接照明をつけてあったので、外から見るととても雰囲気のある家に見えるみたいですね。奥行きはすごく狭いんですが、横幅が結構あるので、広くも見えるようですし。
私、脱ぐとすごいんです、違う意味で・・・。
・・・みたいなのりですかね(笑)
意外とあなどれない旗竿状地!!
思ったよりもまだまだ利点があります。
続きは次回に・・・。
我が家はいわゆる「旗竿状敷地」です。
旗竿状敷地とは、道路に接している部分が狭くて、細い敷地の奥にメインの敷地がある…みたいな、上からみると持ち手のある旗みたいな形状の土地のことをいいます。オリンピックで日本の旗を振ってる、そうあの手に持っている旗の形です。
我が家は狭小住宅ですが、実はこの細い通路部分が結構ありまして、車2台の駐車スペース&ちょっとしたアプローチスペースを通って、玄関までたどりつくくらいの敷地があるので、土地自体は都内でいう一般的な広さなんです。でも形状の関係上、建物敷地面積は土地の半分・・・ってことになっちゃうんですけどね。残念ながら。
ではどうして、この土地を選んだのかというと。
何を隠そうお買い得だったこと(笑)
実は私が実家近くで理想の土地探しを初めて、すでに2年近くすぎていたのですが、
交通の便が良くないにも関わらず、一応都内…ということもあり、なかなか予算にあう自由な土地が見つからずにいたんです。
予算内の土地はなくはなかったんですけど、建築条件付きだったり、中古物件で建て壊し費用の負担があったりで、概算費用を算出するとどうしても予算オーバーになってしまうんですよね。。。更地で自由条件の土地っていうのは大抵坪単価が高くて、なかなか良い物件が見つからなかったんです。
でもある時、ふと見つけた、2色刷りのシンプルな売り地チラシ!!
かなり広めのきれいな長方形の南向きの土地だったので、当然、売り値は予算の数倍のお値段・・・。まあ坪単価でいうと予算通りだけど、広すぎるのよねぇ・・・
な〜んて思いながらチラシを眺めていると、脇に小さく「分割も可。ご相談下さい。」という文字が。
ん!? 分割してもらえるの!?
・・・ということで、まあ値段も高くつくことだろう。
とは思いながらも、仲介会社へ問い合わせをしたところ、奥(旗竿状)でよければ予算内に収まるように土地を分けてくれるとのこと!
そこの不動産屋の社長さん、お若いのにとても営業に長けていらっしゃる方で、ただ土地を仲介しておしまい!!って感じかと思ったら、融資の手続きから工務店とのやりとりまで機転よく丁寧に対応してくださるので、すんなりこの土地を購入する決意がつきました。
実は結局、紹介して下さった工務店じゃない会社に工事を注文してしまったのですが、それでも未だに年賀状を欠かすことなく送っていただいています。注文した工務店とはトラブルがあり疎遠状態になっているので、紹介していただいた工務店にお願いすればよかったな〜、と若干後悔してますが・・・。
どちらにしろ「旗竿状地」ということで、奥まっているので日当りが悪そう・・・とか、泥棒に入られそう・・・とか、少々不安はありましたが、とにかく奥まっているからお買い得!!というのは確かですね。
実際、分割してもらった残りの土地は、南道路接地が7mと、とても間口の広い長方形の土地となったので、我が家とは坪単価で20万位の差があったようです。。。
お土地柄かもしれないですが、比較的一般的な収入所得者層が多いこの地域では、中途半端に広い土地は、上物を建てると高額物件となってしまうため、売れにくいという現状があるようです。
お買い得な土地を見つけて注文住宅を自由に建てたい!!・・・と思われているのでしたら、広めの土地の分割ができるかどうか、不動産屋に相談してみるも手かもしれませんね。
※ 次回は「旗竿状地」の意外なメリットについてお話したいと思います。
旗竿状敷地とは、道路に接している部分が狭くて、細い敷地の奥にメインの敷地がある…みたいな、上からみると持ち手のある旗みたいな形状の土地のことをいいます。オリンピックで日本の旗を振ってる、そうあの手に持っている旗の形です。
我が家は狭小住宅ですが、実はこの細い通路部分が結構ありまして、車2台の駐車スペース&ちょっとしたアプローチスペースを通って、玄関までたどりつくくらいの敷地があるので、土地自体は都内でいう一般的な広さなんです。でも形状の関係上、建物敷地面積は土地の半分・・・ってことになっちゃうんですけどね。残念ながら。
ではどうして、この土地を選んだのかというと。
何を隠そうお買い得だったこと(笑)
実は私が実家近くで理想の土地探しを初めて、すでに2年近くすぎていたのですが、
交通の便が良くないにも関わらず、一応都内…ということもあり、なかなか予算にあう自由な土地が見つからずにいたんです。
予算内の土地はなくはなかったんですけど、建築条件付きだったり、中古物件で建て壊し費用の負担があったりで、概算費用を算出するとどうしても予算オーバーになってしまうんですよね。。。更地で自由条件の土地っていうのは大抵坪単価が高くて、なかなか良い物件が見つからなかったんです。
でもある時、ふと見つけた、2色刷りのシンプルな売り地チラシ!!
かなり広めのきれいな長方形の南向きの土地だったので、当然、売り値は予算の数倍のお値段・・・。まあ坪単価でいうと予算通りだけど、広すぎるのよねぇ・・・
な〜んて思いながらチラシを眺めていると、脇に小さく「分割も可。ご相談下さい。」という文字が。
ん!? 分割してもらえるの!?
・・・ということで、まあ値段も高くつくことだろう。
とは思いながらも、仲介会社へ問い合わせをしたところ、奥(旗竿状)でよければ予算内に収まるように土地を分けてくれるとのこと!
そこの不動産屋の社長さん、お若いのにとても営業に長けていらっしゃる方で、ただ土地を仲介しておしまい!!って感じかと思ったら、融資の手続きから工務店とのやりとりまで機転よく丁寧に対応してくださるので、すんなりこの土地を購入する決意がつきました。
実は結局、紹介して下さった工務店じゃない会社に工事を注文してしまったのですが、それでも未だに年賀状を欠かすことなく送っていただいています。注文した工務店とはトラブルがあり疎遠状態になっているので、紹介していただいた工務店にお願いすればよかったな〜、と若干後悔してますが・・・。
どちらにしろ「旗竿状地」ということで、奥まっているので日当りが悪そう・・・とか、泥棒に入られそう・・・とか、少々不安はありましたが、とにかく奥まっているからお買い得!!というのは確かですね。
実際、分割してもらった残りの土地は、南道路接地が7mと、とても間口の広い長方形の土地となったので、我が家とは坪単価で20万位の差があったようです。。。
お土地柄かもしれないですが、比較的一般的な収入所得者層が多いこの地域では、中途半端に広い土地は、上物を建てると高額物件となってしまうため、売れにくいという現状があるようです。
お買い得な土地を見つけて注文住宅を自由に建てたい!!・・・と思われているのでしたら、広めの土地の分割ができるかどうか、不動産屋に相談してみるも手かもしれませんね。
※ 次回は「旗竿状地」の意外なメリットについてお話したいと思います。
我が家は2階建ての木造住宅です。でもよく3階建てに間違われます。
その理由は、2階リビングが屋根裏をなくした「天井高4Mの吹き抜け」になっており、南から北へと流れる全面片流れ屋根のため、南側からみるとほぼ3階建ての高さと同じになっているからです。吹き抜け上部には、採光率を高めるために大きめのFIX窓を2枚取り付けたので、なおさら普通の3階建てのように見えるのでしょうね。
本当は3階建てにしたいところでしたが、予算があまりなかったことと、土地の奥行きがあまりにもないため、北側斜線制限にひっかかってしまい、3階建ては設計上まったく無理なお話。
でも……北側はダメだけど、南側はいいんだよね?
どーしても吹き抜け&ロフトをつけたかった私は、苦肉の策で、南側の吹き抜け高を規程MAXまであげてもらい、かなりの急勾配の吹き抜け天井にしてもらったわけです。
もちろん工務店さんにはかなり嫌がられましたよ〜。クロス貼るにも、屋根登るにも、えっらい面倒な訳ですからね。でも当時はそんなこと知りもしませんでしたので、半ば強引に(笑)
吹き抜けの設置場所や作り方にもいろいろあると思いますが、そんなわけで我が家の吹き抜けは、2階リビングの屋根裏をなくした吹き抜け、ということになります。
とにかく天井が高いので、こんな狭小住宅ですが2階にあがった時の開放感が結構ありますね。初めていらっしゃった方は大抵この吹き抜けを見上げて「結構広いね!」と言ってくれます。ちょうど南側にFIX窓があり、昼間だと青空が、夜だと月がみえたりするので、視覚的にもうまく奥行き感がだせたのもあるかもしれませんね。
ただし…我が家の吹き抜けには、大きな弱点がありました。。。
それは・・・・・「 暑いっ!!!! 暑すぎるっ!!! 」
そうなんです。吹き抜けって暑いんですね!!
とくに窓が大きいので、思いっきりビニールハウス状態です(笑)
暑いというのは聞いていたので、天井からブラケットタイプのファンをつけて空気を循環させて熱がこもらないための対策は講じました。でもそんなんじゃぜんぜん効かないですね。もちろん、無いよりは有ったほうがぜんぜんいいですが。
冬は熱をためてくれるので、日中はまったく暖房の必要はないのですが、夏はさすがにエアコンをガンガンかけないと厳しいですねぇ〜。熱がこもって夜中も気温が下がらなくなってしまいますから。
実は、我が家の吹き抜けがとても暑い理由。。。
どうやら屋根裏を無くして吹き抜けを作ってしまっているのが原因のようです。
屋根裏って、空気をためる役割をもっているんだそうです。
その屋根裏の空気の層が、冬は屋根からの冷気の侵入を防ぎ、夏は屋根からの熱をそこで吸収して蓄える。要は屋根裏って、空気の断熱材の役割を持っているだそうです。
屋根裏部屋がとても暑いのはそういう理由。
実は我が家も同じ吹き抜けの脇にロフトがあるのですが、ここがまたえらく暑い!!
あまりの暑さにめったにここにはのぼらなくなりました(笑)
普通に1階リビングに吹き抜け、玄関が吹き抜け、というお宅の方もいますが、
そちらの方は我が家の暑さなどと違う原理で、要はエアコンの冷暖気が上に抜けてしまうので部屋の温度が均一にならない、という悩みのようですね。
我が家の場合は「夏は暑い」の一言です(笑)
夏以外は本当に気持ち良くて、吹き抜け最高っ!! なーんてよく思うんですけどね。
いやいや夏はエアコンなしでは死んじゃいますね。しかも住宅密集地ですから、窓あけてもとなりの室外機の熱風が入ってきちゃったりしますから(笑)
でも一昨年の夏!! 節電の意味もありますが、ちょっと工夫をして、思い切って小型のエアコンをダイニングテーブルの真上に設置してみました。
見栄えを気にしていた主人も、あまりの夏の暑さにはもう限界。あっさり快諾です。
そしたらなんと!! 思ったよりも快適になっちゃいました!!
エアコンの場所が以前より近くになったので、風速もそれほど強めなくてよくなりましたし、なにより容量の小さいエアコンなので電気代も安くなりました。当初は2台同時に稼働させる予定だったのに1台で済み、節電成功!!
ほんの数年しかたってないけれど、エアコンのインテリア性もずいぶんよくなったおかげで、リビングの壁に設置しても、それほど違和感を感じずにすみました。
いや〜、エアコンは効率の良い場所につけないといけませんね。本当勉強になりました。
そんなわけで、我が家の場合の吹き抜けのメリット、デメリット。
最終的には「暑い」というのは変わらないわけですが、個人的にはこの開放感!!
狭小住宅だったら、絶対とりいれるべき!! という結論に達しております。
吹き抜けを設置を検討されている方は是非!!
いろいろな住宅展示場などへ行ってエアコンの設置場所などをしっかりチェックすることをおすすめしますよ〜。
その理由は、2階リビングが屋根裏をなくした「天井高4Mの吹き抜け」になっており、南から北へと流れる全面片流れ屋根のため、南側からみるとほぼ3階建ての高さと同じになっているからです。吹き抜け上部には、採光率を高めるために大きめのFIX窓を2枚取り付けたので、なおさら普通の3階建てのように見えるのでしょうね。
本当は3階建てにしたいところでしたが、予算があまりなかったことと、土地の奥行きがあまりにもないため、北側斜線制限にひっかかってしまい、3階建ては設計上まったく無理なお話。
でも……北側はダメだけど、南側はいいんだよね?
どーしても吹き抜け&ロフトをつけたかった私は、苦肉の策で、南側の吹き抜け高を規程MAXまであげてもらい、かなりの急勾配の吹き抜け天井にしてもらったわけです。
もちろん工務店さんにはかなり嫌がられましたよ〜。クロス貼るにも、屋根登るにも、えっらい面倒な訳ですからね。でも当時はそんなこと知りもしませんでしたので、半ば強引に(笑)
吹き抜けの設置場所や作り方にもいろいろあると思いますが、そんなわけで我が家の吹き抜けは、2階リビングの屋根裏をなくした吹き抜け、ということになります。
とにかく天井が高いので、こんな狭小住宅ですが2階にあがった時の開放感が結構ありますね。初めていらっしゃった方は大抵この吹き抜けを見上げて「結構広いね!」と言ってくれます。ちょうど南側にFIX窓があり、昼間だと青空が、夜だと月がみえたりするので、視覚的にもうまく奥行き感がだせたのもあるかもしれませんね。
ただし…我が家の吹き抜けには、大きな弱点がありました。。。
それは・・・・・「 暑いっ!!!! 暑すぎるっ!!! 」
そうなんです。吹き抜けって暑いんですね!!
とくに窓が大きいので、思いっきりビニールハウス状態です(笑)
暑いというのは聞いていたので、天井からブラケットタイプのファンをつけて空気を循環させて熱がこもらないための対策は講じました。でもそんなんじゃぜんぜん効かないですね。もちろん、無いよりは有ったほうがぜんぜんいいですが。
冬は熱をためてくれるので、日中はまったく暖房の必要はないのですが、夏はさすがにエアコンをガンガンかけないと厳しいですねぇ〜。熱がこもって夜中も気温が下がらなくなってしまいますから。
実は、我が家の吹き抜けがとても暑い理由。。。
どうやら屋根裏を無くして吹き抜けを作ってしまっているのが原因のようです。
屋根裏って、空気をためる役割をもっているんだそうです。
その屋根裏の空気の層が、冬は屋根からの冷気の侵入を防ぎ、夏は屋根からの熱をそこで吸収して蓄える。要は屋根裏って、空気の断熱材の役割を持っているだそうです。
屋根裏部屋がとても暑いのはそういう理由。
実は我が家も同じ吹き抜けの脇にロフトがあるのですが、ここがまたえらく暑い!!
あまりの暑さにめったにここにはのぼらなくなりました(笑)
普通に1階リビングに吹き抜け、玄関が吹き抜け、というお宅の方もいますが、
そちらの方は我が家の暑さなどと違う原理で、要はエアコンの冷暖気が上に抜けてしまうので部屋の温度が均一にならない、という悩みのようですね。
我が家の場合は「夏は暑い」の一言です(笑)
夏以外は本当に気持ち良くて、吹き抜け最高っ!! なーんてよく思うんですけどね。
いやいや夏はエアコンなしでは死んじゃいますね。しかも住宅密集地ですから、窓あけてもとなりの室外機の熱風が入ってきちゃったりしますから(笑)
でも一昨年の夏!! 節電の意味もありますが、ちょっと工夫をして、思い切って小型のエアコンをダイニングテーブルの真上に設置してみました。
見栄えを気にしていた主人も、あまりの夏の暑さにはもう限界。あっさり快諾です。
そしたらなんと!! 思ったよりも快適になっちゃいました!!
エアコンの場所が以前より近くになったので、風速もそれほど強めなくてよくなりましたし、なにより容量の小さいエアコンなので電気代も安くなりました。当初は2台同時に稼働させる予定だったのに1台で済み、節電成功!!
ほんの数年しかたってないけれど、エアコンのインテリア性もずいぶんよくなったおかげで、リビングの壁に設置しても、それほど違和感を感じずにすみました。
いや〜、エアコンは効率の良い場所につけないといけませんね。本当勉強になりました。
そんなわけで、我が家の場合の吹き抜けのメリット、デメリット。
最終的には「暑い」というのは変わらないわけですが、個人的にはこの開放感!!
狭小住宅だったら、絶対とりいれるべき!! という結論に達しております。
吹き抜けを設置を検討されている方は是非!!
いろいろな住宅展示場などへ行ってエアコンの設置場所などをしっかりチェックすることをおすすめしますよ〜。
のんびりした日曜日のランチタイム。今日は日差しが暑いけど、風があるのでここちよいさわやかさを感じられる一日でしたね。こういう日こそ、我が家の気持ちよさをとても実感できる一日です。
我が家は8年前に自分達のイメージした間取りを、ほぼそのまま図面にしてもらい、半ば強引に建てた感じの狭小住宅です。12坪という狭い敷地面積をいかにここちよく過ごせる空間にするか。小さな子供がいる私たち夫婦は、一般的な住宅の間取りという概念を取払い、当時の建築雑誌をみて、そのデザインを真似して間取りを考えました。
北側以外の三方を住宅にかこまれ、とにかく狭いこの敷地で、どうやって広くバルコニーや窓をとるか。。。お願いした工務店さんは中小規模の業者さんだったので、残念なことに斬新なアイデアがでてくる設計士さんではなかったんですよね〜。
そこで私がふいに思いついたのが、壁を斜めにカットし、そこに185のフル開口サッシをつけて、部屋は採光を明るく取り入れ、バルコニーは視覚的に奥行きをとることで広く見せようとする方法。ちなみに設計士さんには当初、構造強度の問題で無理!・・・とあっさり却下!!(←うっそ〜ん、みたいな)工務店の事務を兼務する、2級設計士さんだったからですかね〜。
でもあきらめきれなくて、知り合いの設計士さんに相談したところ、ぜんぜん問題ないという感じの回答だったので、こちらから強引にゴリ押し(笑)
8年すんでるけど、今のところその辺は問題ないですね。震度5強にも耐えましたし。
そんなわけで、我が家の2Fリビングの売りは、この斜めのフル開口サッシから眺める、ひろび〜ろとしたバルコニー♪ 決して広くはないんですけどね(笑)でも2Fにあがったとたんに、みんなによく言われます。「結構、広いね〜!」って。12坪ないんだから広いわけないんですってば。
幸いなことに、お隣の樹木がちょうどよい場所にあって、お隣との視界を上手に遮ってくれるんです。日当りもとてもよくて、ベランダガーデンも食事しながら眺められるのでちょっとカフェ気分だったりします。まあ、昼間だとたまにベランダにパンツが干してあったりするのが難点ですが(笑)基本、乾燥機利用なので、たまにですけどね。
今日はその樹木に、ちゅんちゅん、と可愛らしいすずめの鳴き声。
おやおやどこにいるのかな〜? ランチのパスタを食べながら息子とすずめ探しです。
まるで掛け声をかけあうかのように、違う鳴き声が呼応しているので、様子を伺っているとお向かいのお家の雨樋にえさをもって入っていきました!どうやら巣を作っているみたいです!
そうそう、そのせいかわからないけど、2Fの明かりとり用の嵌め殺し窓に、しっかり鳥のフンがくっついているのでした。まあ・・・雨が降るまでは、そのままですけど、仕方ないですね。とどかないので、ほったらかしです。
でも東京で、こうやって、動物観察しながらのんびりカフェ気分で食事ができるなんて♪ 何年たっても「いい家つくったな〜」って、自分で自画自賛しちゃう瞬間です。
こだわりは捨てずに、やりたいことはあちこちからアプローチして実現させる!
是非、みなさんも家づくりの際に実践してみて下さいね。
我が家は8年前に自分達のイメージした間取りを、ほぼそのまま図面にしてもらい、半ば強引に建てた感じの狭小住宅です。12坪という狭い敷地面積をいかにここちよく過ごせる空間にするか。小さな子供がいる私たち夫婦は、一般的な住宅の間取りという概念を取払い、当時の建築雑誌をみて、そのデザインを真似して間取りを考えました。
北側以外の三方を住宅にかこまれ、とにかく狭いこの敷地で、どうやって広くバルコニーや窓をとるか。。。お願いした工務店さんは中小規模の業者さんだったので、残念なことに斬新なアイデアがでてくる設計士さんではなかったんですよね〜。
そこで私がふいに思いついたのが、壁を斜めにカットし、そこに185のフル開口サッシをつけて、部屋は採光を明るく取り入れ、バルコニーは視覚的に奥行きをとることで広く見せようとする方法。ちなみに設計士さんには当初、構造強度の問題で無理!・・・とあっさり却下!!(←うっそ〜ん、みたいな)工務店の事務を兼務する、2級設計士さんだったからですかね〜。
でもあきらめきれなくて、知り合いの設計士さんに相談したところ、ぜんぜん問題ないという感じの回答だったので、こちらから強引にゴリ押し(笑)
8年すんでるけど、今のところその辺は問題ないですね。震度5強にも耐えましたし。
そんなわけで、我が家の2Fリビングの売りは、この斜めのフル開口サッシから眺める、ひろび〜ろとしたバルコニー♪ 決して広くはないんですけどね(笑)でも2Fにあがったとたんに、みんなによく言われます。「結構、広いね〜!」って。12坪ないんだから広いわけないんですってば。
幸いなことに、お隣の樹木がちょうどよい場所にあって、お隣との視界を上手に遮ってくれるんです。日当りもとてもよくて、ベランダガーデンも食事しながら眺められるのでちょっとカフェ気分だったりします。まあ、昼間だとたまにベランダにパンツが干してあったりするのが難点ですが(笑)基本、乾燥機利用なので、たまにですけどね。
今日はその樹木に、ちゅんちゅん、と可愛らしいすずめの鳴き声。
おやおやどこにいるのかな〜? ランチのパスタを食べながら息子とすずめ探しです。
まるで掛け声をかけあうかのように、違う鳴き声が呼応しているので、様子を伺っているとお向かいのお家の雨樋にえさをもって入っていきました!どうやら巣を作っているみたいです!
そうそう、そのせいかわからないけど、2Fの明かりとり用の嵌め殺し窓に、しっかり鳥のフンがくっついているのでした。まあ・・・雨が降るまでは、そのままですけど、仕方ないですね。とどかないので、ほったらかしです。
でも東京で、こうやって、動物観察しながらのんびりカフェ気分で食事ができるなんて♪ 何年たっても「いい家つくったな〜」って、自分で自画自賛しちゃう瞬間です。
こだわりは捨てずに、やりたいことはあちこちからアプローチして実現させる!
是非、みなさんも家づくりの際に実践してみて下さいね。