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火災時に短時間で燃え上がるのを防ぐ為、又ガスの発生などを抑える為に、建物の規模・用途・火を使う部屋などで（壁・天井の）内装の材質が制限されている。
詳細は、建築基準法などで定められている。

特定行政庁が防火地域又は準防火地域以外で指定する地域で、屋根に不燃材料の使用を義務づけた区域のこと。
建築基準法第２２条で定められていていることからこう呼ばれている。

木造住宅に多く使われる基礎で、この上に土台を敷設し柱や壁を取り付ける。
細長く布のように連続した鉄筋コンクリート製の基礎。

左官材料で塗り、仕上げる壁のこと。塗り厚さのことを、塗りしろという。

建物の基礎を作る為に地面を掘り下げること。
基礎を作った後空いた部分に土を入れることを、埋め戻しという。

床板を支える為に配置された木材。
通常洋室で303㎜間隔、和室で455㎜間隔だが、家具など室内の荷重が大きくなる場合は、根太補強（間隔を狭めたり、部材寸法を大きくする等）が必要になる。

室内の熱が外へ奪われることで、温度差、空気圧の差などにより起こる。
窓ガラスからの熱損失は大きいため、断熱性能の高いサッシを使うと良い。

軒の出や庇の天井部分のこと。

地盤面から建物の敷桁の上端までの高さ。
軒の高さが９ｍを超えると、建築する上で多様な規制がかかる。

木造建築物の、屋根の下地板。

各階の床面積の合計。

階段の滑り止めとして、踏み面の先端に設けるもの、又木製の場合は溝を掘った部分。