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食堂や居間の方を向いて作業ができるように、流し台や調理台を配列したもの。

雪や、地震、風に対して抵抗させる為の骨組みの一部として造られている壁。
バランス良く配置することが大切で、詳細は建築基準法で決められている。
改修時に取り外すことは容易ではなく、構造的に代わりになる補強工事が必要になる。

建物の開口部（窓、玄関ドアなど）や部屋の出入り口を開閉するもの。
建物で設置する建具の寸法・材質・仕様などを示した設計図を建具表という。

建具に取り付けられる金物のこと。
丁番や鍵など。

食堂と、台所を一体化した部屋。

天井に埋め込む照明器具。

冷暖房や換気設備で空気を送るパイプのこと。
天井裏や床下などに施工される。
そのためのスペースをダクトスペースと言い設計図ではＤＳと表記される。

２槽式の流しのこと。

竣工検査で指摘があった不具合を、建物の引き渡し日までに完了させる手直し工事。

建物に対して、熱の侵入や放出を遮断して、冷暖房の効果を高める為の材料。
グラスウール、ロックウール、スタイロホームなど。

階段の段の先端のこと。

照明器具を鎖で吊り下げたもの。

床が地盤面より低い位置にあって、その部屋の天井高さの1/3以上が地盤面の下にある階のこと。

建物を建築する時に、都道府県知事に対して行う届け出のことで、建て主が行う。
（建築着工届け） 解体する場合は、除去届けを行う。

塩化ビニールやリノリウムなどの床材で、１８０㎝幅のロールになっているもの。

建物を建築する時に、１坪（約3.3㎡）当たりにかかる建築費のこと。
条件の違う建物を坪単価で比較してもあまり意味がない。

宅地を購入するのではなく、期限付きで借りる制度。通常５０年の期限があり、その土地に建物を建て使用することができるが、期限満了時には更地（建物を取り壊し整地する）にして返すことが義務付けられている。

階段や窓などの手すりに、縦に入っている材料のこと。

建物の主要構造部を鉄筋コンクリートで造ったもの。
柱、梁、壁などの鉄筋を組み、型枠を付けてコンクリートを流し込んで造る。

建物の主要構造部（柱や梁など）を鋼材で組み立てたもの。

床面から天井までの高さ。住宅の場合は、2.1ｍ以上なければ居室とはみなされない。

机やカウンターなどの上部の板のこと。

天井面にある窓のこと。

シンクに取り付けて、生ゴミを細かく粉砕して排水と共に流す装置。
自治体によって使用禁止している所もあるので、導入前に調査が必要。

もとは甲板の意味で、戸外に設けられた床のことを言う。

外壁からつきだして設けられた窓のことで、床面より高い位置からつきだしている。

電磁気によって鍋の金属部分が熱くなることを利用した調理器具。
火を使わないことから安全性で取り入れる家庭が増えている。

地中の水分が凍る最大の深さ。
凍結深度よりも深い位置から基礎を造らないと、凍害のおそれがある。

木造建築物で、１階から２階まで一本で通っている柱のこと。
（１階２階で分かれている柱は、管柱という。）

排水口に付けるもので、水を少しためて下水からの悪臭の進入を防ぐ。
排水とラップ、封水トラップ。

マンションなどの地下に設ける物置のこと。

別名ドアクローザー。
玄関の扉などを静かに閉める建具金物。

人の動き方のこと。動線計画をきちんと立てると、生活しやすい住まいができる。

土を掘ったり、盛り上げたりする工事のこと。

基礎の上に据える横材で、柱を取り付ける。
柱から伝わる建物の荷重を基礎に伝える役割を担う。
アンカーボルトで基礎と緊結させる。

地下に居室を造る住宅などで、採光、通風、防湿の為に外壁に沿って設けられる空堀のこと。